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ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第80話 2020年に、自動運転が実現する!?

2017年7月26日 執筆:渡邉ひとし

【2020年に、自動運転が実現する!

?】

『自動運転は、2020年からみたいだね。』

『自動運転って、どんな状態になるの?』

興味のある人も興味のない人もいると思いますが……あなたは、自動運転が実現したらどうなると思いますか?

目の前の出来事の、レベルを読み間違えるな

世界の自動車メーカーが自動運転の実用化にむけてしのぎを削っています。

その一方でアメリカのテスラ社などによる自動運転機能の事故も起きています。

日本の自動車メーカーは2020年をめどにして高速道路での自動運転走行を商品化するようですがはたして一般道路での自動運転はいつ頃になるのでしょうか?

というのも先ほどのアメリカでの事故を考えるとどこまでのレベルで自動運転を考えればいいのでしょうか?

この段階になるとものづくりの技術だけで考えるレベルではなくなります。

視点(キーワード)を変えると、見えてくる

もうすこし具体的にいうと……「ひとの暮らし」と「移動手段」というキーワードで考えてみるとこれから「ひとの暮らし」がどのように変わっていくのか?

そのこと、ひとつを取っても複数の意見に分かれそうです。

たとえば……「職住接近」といわれて久しいですがほんとうに「職住接近」が実現できれば通勤手段としてのクルマの利用は激減するはずです。

このように「ひとの暮らし」が変われば「移動手段」もクルマ以外の移動機器に変わるはずです。

それこそ移動型ロボットに変わるかもしれません。

ちょっと楽しそうですね。

ほかにも、具体的にいうと……「クルマのもつ役割」と「移動の概念」というキーワードで考えてみるとそもそも「クルマのもつ役割」はなんなのか?

「馬車」の替わりを求めた時代もずいぶん昔になりました。

いままでに

  • ステータスシンボル(成功者)
  • 乗り心地(エンジン音、振動)
  • 家族旅行(ふれあい、絆)
  • 自動車レース(メカとレーサーの共鳴)
  • カスタマイズカー(手を加える楽しみ)などなど。

「移動」と「運搬」以外にクルマに求められた「想い」がいくつもありました。

ここで、あらためてクルマの「再定義」が求められています。

そう考えると……『次代のクルマの定義』を見つけ出したメーカーがこれからの時代の勝者になることは間違いないのではないでしょうか。

一般道で完全自動運転が実現すれば

  • 高齢者
  • 障害者
  • 病人
  • こども
  • 妊婦
  • 過疎地域の住民など。

ひとりで運転できない場合もいつでも使えることになります。

そのため(実現)には「法整備」「マナー」「一般人の意識」などの課題をひとつひとつ解決していかなければなりません。

*注①=

このことから何を学べるでしょうか?

クルマという概念は…いままでの利用方法や活用の仕方で決まっている。

自動運転という概念は…いままでの「クルマの概念」を覆す(くつがえす)ことになる。

ビジネスモデルは……「主な仕事(自動運転)」が変わればあらたなビジネスモデルを再構築します。

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

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