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ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第68話 モノばかり見ていると、事業の本質を見失う!

2017年7月14日 執筆:渡邉ひとし

『最近は、売り上げがさがってるなぁ〜。

営業が、しっかり仕事をしてくれないと……』売り上げが悪いのは、営業のせいなのか。

あなたが営業だったら、どうしますか?

時代や社会が変われば、モノや売り方も変える

昭和29年〜48年の高度経済成長期は「モノ」がない時代だったので「モノ」を作ればドンドン売れました。

昭和48年〜平成3年の安定成長期は機能や操作性などの技術革新がめざましく「いいモノ」を作れば売れる時代。

そして平成3年のバブル崩壊から「モノ」が売れない時代になりメーカーや販売店はあの手、この手をつかって「いいモノ」が売れるように懸命に努力をしてきましたが平成12年を過ぎたころからさらに「モノ」が売れなくなりました。

大量生産、大量消費の高度経済成長期はお客様が「大衆」でした。

モノ余りが出始めた安定成長期にはお客様は「分衆」になりインターネットが普及してからのお客様は「小衆」です。

そしてソーシャルメディアの普及によってお客様は「個客」になりました。

「モノ」と「コト」で事業を分析する

きのうは、お客様と「モノ」と「コト」について話しました。

ひとは「目にみえるモノ」に目を奪われてしまいます。

  • ほかより優れた商品
  • 美しいデザインの商品
  • ほかにはない使いやすい商品などなど。

「モノ」に執着するとそれ以外のことは目に入っていても、「認識」できません。

それは、なぜかというと……自分の意識から、はずれているからです。

中小企業の経営者の方とお話しをする機会が多いのですが「モノ」よりも大切な「コト」に対して軽視してしまう傾向がよく見受けられます。

経営において

  • USP(Unique Selling Proposition)
  • 強み
  • 差別化といった「言葉」が使われますが

これらは全て「モノ」ではなく「コト」に存在しているのです。

このことから何を学べるでしょうか?

◉ここから学べることは……モノは…技術の進歩で変化する。

コトは…ひとの体験が変化する。

『稼ぐ力のビジネスモデル』は…「モノ」と「コト」の両面で構築します。

経営に「近道」はありません。

経営の「本質」を見つめ経営の「王道」を歩んでいきましょう!

そのためには良き相談相手を見つけることがもっとも重要です。

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

経営戦略・組織変革・AI活用を、実務と心理の両面から支援しています。中小企業の経営者の方には、訪問またはオンラインで、ご相談をお受けしています(初回は無料)。

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