未来デザインカンパニー ロゴ未来デザインカンパニー持続型経営コンサルティング
ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第88話 変化に対応できた者だけが、生き残れる!

2017年8月3日 執筆:渡邉ひとし

『会社が生き残るためには、なにが必要か?』

『どうすれば、生き残れるのか?』

今日のテーマは「事業を転換する」です。

パナソニックが変わろうとしている

パナソニックの株価が少し上昇してきました。

これは、個人的ではありますが株主として、すなおに嬉しいです。

私は株式投資は一切やらないので親から受け継いだ株券(有価証券)をなにも手をつけずにそのまま放置してあります。

遺産としての株を相続したときも大変な苦労をしました。

なにせ母親が株が大好きでしたから複数の証券会社に株券を所有していたようで各社との相続の書類が複雑きわまる状態。

途中で、相続するのを放棄しようかと思いました。

しかも株式投資に、まったく興味がないので知識としては小学生以下の幼稚園レベル。

証券会社の方と話しをしていても最初はまったく理解できませんでした。

大企業による、大胆な事業の転換

話しをパナソニックに戻しますね。

「正直に嬉しい」と言ったわけは個人的な理由もありますがじつは日本を代表する家電メーカーが「このまま沈没して欲しくない」というおそらく多くの日本人がいだいていると思う感情でした。

ではどうやってパナソニックが業績を回復してきたのでしょうか?

具体的な詳細についてはあなたの方が詳しいと思うので今日のブログのテーマに沿って具体的に、お話ししていきます。

まず、大きなことはB2C(*注1)からB2B(*注2)に方向転換したことです。

もちろんB2Cの事業から撤退したわけではありませんがいままでの事業の比重をおおきく変えたことになります。

これはビジネスモデルでいうと「理想のお客様」を……個人客から、法人客へシフト(替えた)したことになります。

さらに転換したことは◉航空・流通向けの事業◉自動車関連向けの事業そして、重点分野としては◉住宅関連の事業これをビジネスモデルでいうと「主な仕事」を……一般消費者向け商品の製造から企業向け部品の製造へシフト(替えた)したことになります。

つまり、パナソニックはいままでのビジネスモデルを見直して「理想のお客様」と「主な仕事」を大きく替えるという『ビジネスモデルの改善策』を実行しはじめているということになります。

*注1=B2C(ビーツーシー)企業が一般消費者を対象にして商取引すること。

*注2=B2B(ビーツービー)企業と企業との間で商取引すること。

このことから何を学べるでしょうか?

大企業といえども…時代や社会の変化に対応するためいままでのビジネスモデルを見直し大胆に、替えていく努力をしている。

中小企業は…大企業にくらべて方向転換しやすいので社会などの変化に、敏感に対応するため適時に、ビジネスモデルを改善していく。

進化論では……「強いもの、大きなものが生き残ってきたわけではなく環境の変化に対応できたものだけが生き残ってきた。」と解説している。

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

経営戦略・組織変革・AI活用を、実務と心理の両面から支援しています。中小企業の経営者の方には、訪問またはオンラインで、ご相談をお受けしています(初回は無料)。

✉ ひとことで相談する 私たちについて

無料メルマガ|平日毎日

渡邉ひとしのBusiness view

経営戦略・AI活用・組織変革・ミドルシニアの智慧・事業家の判断軸。平日、毎朝、1本ずつお届けします。配信は、いつでも停止できます。

無料で登録する →
✉ ひとことで相談する