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ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第97話 いい質問は、いい気づきをもらえる!

2017年8月12日 執筆:渡邉ひとし

「コンサルタントと言っても……いまの時代はあらゆるコンサルタントがいますよね?」

先日、会合に参加したときに名刺交換をした方の言葉です。

今日のテーマは『何のコンサルタントですか?』です。

コンサルタントが増えてきた

たしかに、いまの時代はどの業界にもコンサルタントが存在しているようです。

いわゆる経営コンサルタントではなく専門分野に特化したコンサルタントの方が増えていますね。

  • 業種別のコンサルタント
  • 職種別のコンサルタント
  • 専門技術のコンサルタント
  • 日常生活のコンサルタント
  • 余暇のコンサルタントなどなど。

いつ頃からこれほど多くのコンサルタントが社会のなかで活躍するようになったのでしょうね。

やはり「成長社会(*注1)」から「成熟社会(*注2)」へ変わりはじめた頃からでしょうか。

「お客様」を、別の呼び方にすると

前職の広告業界で働いていたときにやはり「成長社会」の時代にはモノを購入するひとを「消費者」と呼んでいました。

やがて「成長社会」の時代から「成熟社会」の時代に移りはじめた頃から「消費者」が「生活者」という呼び方に変わっていったように思います。

それは「一つの商品を多くのひとたちが大量に購入する成長社会」から「一つの商品でも多くの種類のなかからほんとうに自分に合ったモノを購入する成熟社会」へ時代が移り変わってきたことから「お客様」の呼称をさまざまに変えているのでしょう。

ほかにも「使用者」という呼び方をすることもあります。

やはりメーカーや報道機関は購入目的や購入動機などによって「お客様」の呼び方を使い分けているようですね。

コンサルタントには3つのタイプがある

さきほどはモノを購入するときのお話しをしましたがサービスを利用するときもおなじ理屈が成り立ちます。

最近では『モノからコトへ』という言葉がよく使われるようになりましたがコンサルタントという仕事は「モノ」よりも「コト」に対してチカラを発揮できる職業だと言えるのではないでしょうか。

とすると……かなり細分化された専門家のコンサルタントが最近、かなり多くなってきたことは必然の出来事であることがわかります。

ただしそこで大別されることは何を専門にしているコンサルタントなのか?

ではなくどのようなコンサルティング手法でお客様の悩みを解決しているか?

ということで……以下の、3つのタイプにコンサルタントを分けてみました。

①ティーチング型コンサルタント②カウンセリング型コンサルタント③コーチング型コンサルタントたとえば、私は③の「コーチング型コンサルタント」になるのでこちらから「何かを教える」こともしませんし「どれかを選ぶ」こともしませんし「答えを言う」こともしません。

あくまでも会社経営の実行者である社長のなか(想いと考え)にあるものをヒアリングしながら「整理」してご自分の「気づき」から「答え」を発見していただくだけです。

いまはこのように説明することができますが冒頭の名刺交換で質問されたときにはうまく説明することができませんでした。

でも、そのときに質問していただいたおかげで自分の気づきに繋がりました。

*注1=成長社会右肩上がりで成長できた社会。

モノを作れば売れていた社会。

*注2=成熟社会右肩上がりの成長は期待できない社会。

モノを作っても売れなくなった社会。

このことから何を学べるでしょうか?

質問に答えようとすると…普段は考えてないことに気づくことができる。

気づきができると……自分のことをあらためて分析することができる。

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

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