経営ブログ第5講のテーマは……『経営の三原則:事業の再構築』です。
社会とマッチングする事業
毎週水曜日は経営コンサルタントのことにも少し触れて経営についてお話しします。
前回の「経営ブログ」では経営の根幹である「経営の三原則」の「バリュー」について考え方や定義などをお話ししました。
「バリュー」とは行動指針のことであり会社であれば社長から社員はもとよりパートやアルバイトの方まで浸透していてまさに全社一丸となって取り組む姿勢が必要不可欠になります。
そのような取り組み方で「何に」取り組むのかというとその会社の事業になるのですが事業がうまくいかなければ会社の存続は危うくなります。
社員全員で日々の努力を積み重ねて頑張っていたとしても会社の事業が社会や時代とマッチングしていなければ会社を継続していくことがとても困難だと分かると思います。
その「会社の事業の継続」についてお話しを進めていきます。
経営ブログ:『事業の再構築』
経営ブログの第5講は……『事業の再構築』についてお話しします。
「ビジネスプロセス・リエンジニアリング」のことを私は『事業の再構築』とお話ししています。
では……『事業の再構築』とは何でしょうか?
企業活動や業務の流れを分析して最適化することを言います。
その最適化する流れとは……組織やビジネスの手順を根本的に見直してビジネスプロセスの視点で◉組織◉職務◉業務フロー◉管理機構◉情報システムなどを再構築することでお客様に対する価値を生み出していきます。
再構築というと「改革」をすることと思うかもしれませんが再構築の中には「改善すること」と「改革する」ことが含まれています。
「改善すること」とは現在の事業に対して当てはまります。
「10年ひと昔」と言ったのは昔のことでいまは、「3年ひと昔」のスピードで社会がどんどん変化しています。
したがってあなたの会社の現在の事業も3年間同じ事業を、同じやり方でやっていると社会とマッチングしない事業を続けていくことになります。
現在の事業は「改善」を繰り返して少しずつ進化させていってください。
「改革すること」とは今後の事業に対して当てはまります。
「未来のあなたの会社」のスタート地点はじつは、「いま(現在)」なのです。
「いま」、「今日」、「現在」……新たなことを始めなければ間違いなく数年後も同じことをしています。
3年後に社会が変わっているのにあなたの会社や商品は同じことを繰り返すだけでいいですか?
3年後に社会(時代)と「マッチング」した会社や商品になっているためには「いま」から変えていかなければ3年後の改革は成し遂げられませんよ。
「改革すること」とは「いま」すぐに変わることではありません。
目標になる期限を決めてその時に改革ができていればいいのです。
それまでに経過する時間は目標期限までのプロセスなのです。
この目標期限までのプロセスに何をすればいいかを決めるのが「計画」なのです。
「改革すること」は簡単ではありませんが『ローマは一日にして成らず』と言うように今日現在から目標期限までの間に「計画」を立てて実行を繰り返すだけです。
それが「面倒臭い」と思う人は会社を経営する資格が無いと言われも仕方がないのかもしれません。
次回の経営ブログ第6講は「事業の再定義」についてお話しします。
(次回投稿=7月11日水曜です)


