ブランド経営の第11講テーマは……『アクションプラン「組織」』です。
すでに組織づくりの答えが出ている
毎週水曜日のブログは企業が「ブランド経営」になるための『永続型企業3ステップ構築法』についてお話しをしています。
第1ステップの「経営の軸づくり」第2ステップの「スクラップ&ビルド」という2段階のステップを終え第3段階の「アクションプランの構築と外部コミュニケーション戦略」という最終段階になる第3ステップについてお話しを進めています。
今日の第3ステップのテーマは「アクションプラン:組織」です。
第2ステップの段階を終了して第3ステップの「人材育成」について先週のブログでお伝えしました。
次の段階の「アクションプラン:組織」はどのような内容になるかというとじつは第2ステップの「売れる仕組み(マーケティング)」と「儲かる仕組み(ビジネスモデル)」ですでにどのような組織にすれば良いかの答えが出ています。
当たり前と言えばその通りですが……「誰に」「何を」「どのように」というマーケティングの導入と毎週月曜・金曜に投稿しているビジネスモデルの9項目の内容にしたがい新たなビジネスに対応した「組織づくり」に取り組めばいいのです。
ブランド経営:アクションプラン「組織」
先週のテーマであった「アクションプラン:人材(育成)」は一時的に取り組むだけではその効果も薄れて意味がありません。
刻々と社会や人(顧客)の価値観は移り変わっているのでその移り変わりに対応できる人材が顧客から常に求められるからです。
ブログの文面上で「次の段階」と表現しているだけですから「人材の育成」の段階を終えたという誤解をなさらないようにしてください。
ところでせっかく社員教育で育成をした社員も組織の「あり方」次第でダメ(やる気を失くす)になります。
つまり「組織のあり方」が悪ければ育った社員でも腐ってしまうという訳です。
ときどき「やり方」と「あり方」という言い方をされることがありますが「やり方」とは方法や技術などのことを指しており「あり方」とは心の持ち方や考え方のことを指していると捉えています。
たとえば「組織(部署)」での決まりごとはいくつかあると思いますが「会議」について考えてみましょう。
どこの会社でも「営業成績」はとても気になるところです。
すると「売上」や「コスト」に目がとまりやすくなります。
いきおい「会議」というと「売上報告会」になりがちではありませんか?
成績が良ければ良いのですが成績が悪くなれば「針の筵(むしろ)」状態が続き会議の時間が長く感じると思います。
「責任追及」〜「言い訳」〜「責任逃れ」〜「できない約束」へと陥っていませんか?
これでは社員のストレスがドンドンと溜まるばかりです。
数字は「目に見える結果」なのでどうしても会議で数字に集中しがちです。
いちど「会議のあり方」について見直してみませんか?
個人の責任追及や役職者へ不満をぶつける場所ではなくもっと「未来志向」になりませんか?
「実績」「成績」という数字は「過去の結果」でしかありません。
過去の「反省」と「分析」は重要ですが何時間も掛けて話し合ったとしても過去の数字が変わる訳ではありません。
組織にとって重要なことは……「目的」が明確で「目標」が具体的で「行動」に戦略性があることです。
あなたの会社の会議ではこれらの内容について十分理解できるまで話し合っていますか?
「人材育成」と「組織の活性化」も私のコンサルティングの真価を発揮する場だと感じています。
と言うのも35年間のサラリーマン時代には◉社員として◉中間管理職として◉部署の責任者として◉取締役として◉ナンバー2として◉代表取締役社長としてそれぞれの役割と責任と悲哀の立場をじっくりと体験しているのでそれぞれの立場の感情や考えが手に取るように分かるからです。


