『ロボット……に人間が支配されるんでしょうか?』
今週の21日に、デビュー以来の連勝記録を歴代最多タイの<28>にまで伸ばした中学生棋士の藤井聡太四段の話しをしていたときでした。
『AI ロボットが、将棋で名人になると思います?』
『AI(人工知能)ロボットは、どこまで進化するんだろう?』
『AI ロボット……に人間が支配されるんでしょうか?』
少々、ぶっ飛んだ話しでしたがこれから先、あり得ない話……ではないですね。
将棋の世界はわかりませんが雇用の話になると、信ぴょう性が高くなります。
なぜなら、野村総合研究所が英国オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らと共同研究をした結果2025年〜2035年頃までに日本の労働人口の約49%が人工知能やロボットなどに替わることが可能であると発表したからです。
その可能性が高い職業は……一般事務員医療事務員受付係駅務員旋盤工会計監査係員貸付係事務員学校事務員マンション管理人CADオペレーター給食調理人行政事務員銀行窓口係警備員経理事務員建設作業員スーパー店員測量士タクシー運転者宅配便配達員電車運転士ビル清掃員保険事務員郵便外務員レジ係路線バス運転者などなど。
かなりの職業が、入れ替わるようです。
たとえば、タクシーを考えてみると……◉ 全国の平均年収は298万円のようです。
(全国ハイヤー・タクシー連合会の資料引用)ただし、地域によっても大きく違います。
東京などの都会は高くなり、地方では低くなります。
さらに、基本給よりも、歩合制に影響されるので個人によっても、年収は大きく違ってきます。
いずれにしても、現役タクシードライバーの声を拾っていくと厳しい労働環境で働いている様子が伝わってきます。
ところが最近、アメリカ発の「Uber(ウーバー)」タクシー会社の「全国タクシー配車」LINEのタクシー配車サービス「LINE TAXI」など。
<配車アプリ>を手軽に利用するひとが徐々に増えてきているようです。
さらに日本でも「道路運送法」が改正されて一般ドライバーがタクシーの役割をするようになれば今までのタクシードライバー(運転者)はさらに乗客を失うことになります。
ここで追い討ちをかけるのは世界の自動車メーカーなどが競争している「自動運転車」「自動運転システム」です。
おそらく、先ほどの研究発表による2025年〜2035年頃には「自動運転」の実現する可能性は高いと思います。
本格的に自動運転が実現すればタクシードライバーの出番は失われます。
このように、タクシー(運転者)の例をみても研究発表である「消える職業」「なくなる仕事」の信ぴょう性が高いといえますね。
社会の大きな変化や時代の大きな流れをみることを私は、“魚の眼(潮流をみる)”と呼んでいます。
ぜひ、目先のことだけでなく社会の変化や時代の流れを観る(みる)ようにしてください。
当たり前のことをする。
これしかありません。
経営の本質、経営の王道。
経営に「近道」はありません。
経営の本質を見つめ、経営の王道を歩んで行きましょう!
そのためには、良き相談相手を見つけることが、もっとも重要です。
☆2代目社長を応援します☆※注❶ かんばん方式大野耐一氏:著書「トヨタ生産方式の原点」


