経営ブログ第3講のテーマは……『経営の三原則:ビジョン』です。
「理念」を具体的に説明できますか?
毎週水曜日は「経営ブログ」と呼び「経営コンサルタント」の仕事についてもお話ししていきます。
第2回目の先週の経営ブログは経営の根幹である経営の3原則の「ミッション」について考え方や定義などをお話ししました。
経営の3原則とは……以下のことを指しています。
◉ミッション(会社の目的)◉ビジョン (会社の目標)◉バリュー (会社の行動指針)現在2つの大学で「キャリアデザイン」の授業を担当していますが『キャリアデザイン』の授業をわかりやすく説明するために「キャリアデザイン=人生設計」と学生諸君に伝えています。
人生設計といっても授業では主に「職業人生」になります。
『先行き不透明な時代』と言われ始めまさにその感が浸透しているようです。
従来の高度経済成長期や安定成長期ではまだ右肩上がりの企業の業績でしたがバブル崩壊後は一転しました。
終身雇用制の崩壊や企業のM&Aなどで入社から定年まで1社で勤め上げることがかなり難しい時代になりました。
そのような時代の中で「会社任せの人生」を描くことができなくったのです。
大学の授業では「夢」を持つことを薦めています。
『キャリアデザイン』の授業の中でよく引用する言葉があります。
「夢なき者に理想なし理想なき者に計画なし計画なき者に実行なし実行なき者に成功なし故に夢なき者に成功なし」これは吉田松陰先生の言葉ですが先に「夢」ありきということです。
近日中にスタートするメルマガで詳しくお話ししたいと思っています。
経営の三原則:『ビジョン』
経営ブログの第3講は……経営の三原則の『ビジョン』についてお話ししようと思います。
私は『ビジョン』のことを「経営の目標」とお話ししています。
それでは「経営の目標」とは何でしょうか?
経営者の方には「経営の目標」について以下の3つで説明をしています。
① 社長のこだわり② 社長の目指す将来像③ 社長の約束それぞれの項目について詳述は紙面の都合上割愛させていただき近日公開の『メルマガ』で詳しく解説していこうと思います。
会社のビジョンは経営者の方と一緒に言葉の定義を明確にして創っていきます。
企業における『ビジョン』は毎日唱えなければ意味がありません。
会社の朝礼で毎日唱和をしていただくのが効果的です。
一度話したからといって「全社員」に浸透するはずはありません。
まして難しい言葉や美辞麗句でつくったビジョンが理解されるとは思えません。
幹部社員も含めた社員の大半が「社長の綺麗事が始まった!」という程度にしか受け止められません。
実際のコンサルティングの現場では『ビジョン』を言語化するまでに経営者の方に質問をしながら数回の面談を要するのが実情です。
次回の経営ブログ第4講は「バリュー」についてお話しします。
(次回投稿=6月27日水曜です)


